10月20日
午前中に県立美術館王子分館原田の森ギャラリーにて障害者芸術作品常設展示場 「兵庫県障害者アートギャラリー」のオープニングセレモニーに出席致しました。

健康福祉常任委員長、議会を代表して祝辞とテープカットをしました。

兵庫県では行政がユニバーサル社会づくりの推進に関する条例、議会ではスマイル条例を施行し行政・議会両輪でユニバーサル社会の誰一人として取り残されない持続可能な社会システムの構築に取り組んでいます。
今回の展示においては一般財団法人　カナウ等に通われる生徒さん達の自由な発送と豊かな創造力で作成された作品が多数出展されていました。このアートギャラリーを通してより兵庫県においてのユニバーサル社会が進むように取り組んでいきたいと思います。

午後からは兵庫県社会福祉審議員としてユニバーサル社会専門分科会に出席。
本年度のユニバーサル社会づくりの推進の取り組み状況と来年度の主要施策の素案について協議。
委員から様々な意見が出ましたが、特にコロナ渦での就労継続支援事業所のあり方と今後について意見が多数でました。専門家の皆様の様々な意見もお聞きする事ができ大変有意義な会になりました。